アナと雪の女王 ネタバレと感想 引き籠りにはつら過ぎるアニメ

更新日:

言わずと知れたディズニーの世界的大ヒットアニメ映画。

世間では感動したとか歌が素晴らしいとかで高評価ですが、ゆがんだ大人目線ではもう泣くしかないつらいつらい映画ですよ。

スポンサーリンク

レクタングル大

あらすじ

触れたもの全て凍らせてしまう特異体質のお姫様エルサ。

彼女がその体質ゆえに他人を傷つけてしまうことのないよう、また他人から傷つけられることのないよう、両親である国王と王妃はエルサを宮殿の一室に閉じ込めて育てる。

エルサの体質は成長と共に悪化の一途を辿っている。

今ではエルサが存在するだけで部屋の床や壁が凍り、感情が高ぶるだけで氷柱が降ってくるほどのデンジャラスガールに。

エルサ18才のある日、両親が崩御。

王位継承権一位のエルサは渋々自室から出て、新国王として戴冠式に臨む。

どうにか魔力を抑えて戴冠式だけは無事に通過。

戴冠祝賀会の最中、ああ何事も起こらないうちに早く部屋に引きこもりてーやと悶々とするエルサに、妹アナが声を掛ける。

「ねーちゃん、私、さっき知り合った他国のハンスとかいう王子様と結婚することにしたわ。」

は?いくらお気楽な身分の次女とは言え、知り合って1曲デュエットしただけで気が合うから婚約しますたとか有り得ないわ頭を冷やせとアナに説教するエルサ。

姉ちゃんは心配しすぎ!彼はいい人だから大丈夫よ!

アンタは結婚を何だと考えてるの!考えが浅はか過ぎる!

と姉妹ゲンカ勃発、興奮したエルサは祝賀会の客や王室関係者、そして祝福に訪れた国民たちの前で魔力を炸裂させてしまう。

一転俄かに掻き曇り、国のそこら辺が全てバキバキに凍り付き氷柱の矢がそそり立つ。

お祝いムードが一転、恐ろしいエルサの魔力に怯える国民たち。

エルサ「うわあああ、やってもーたー!もうダメだぁぁぁ。」

宮殿を飛び出し、深い山に逃げ込むエルサ。寒い山道を歩くうちに少し落ち着いてきて

この体質のせいで人に迷惑をかけることのないように、今まで息をひそめて生きてきたけど遂にみんなにバレてしまった。

もーいいもん、言いたい奴には言わせておくわよ。

私は一人で好きに生きていくわよ。

レリゴー!過ぎたことはもう知らね!

と歌ううちに気持ちが盛り上がってきて、魔力大解放で雪深い山中に氷の宮殿をブチ建てて

「私は自由だ!寒いのなんか平気!

私こそが、氷の女王様だー!」←ちょっとパプリカ風味(笑)

実家から遠く離れ、初めて心の平安を得たエルサ。

ここなら誰にも迷惑を掛けずに済むし、私も気が楽だし、と快適に暮らしていたエルサを、オツムの軽い妹アナが訪ねて来る。

「ねーちゃんのせいで国中が冷え冷えでみんな困ってるから、ねーちゃん戻ってきて何とかしてよ。」

え?私がいなくなったから国中の氷も消えただろうと思ってたけど違うの?

ショックを受けるエルサ。

それはそうとアナよ、あんたが連れてるその男の人は誰よ?婚約したハンス王子とは別人だけど??

アナ「あ、この人?さっき知り合った(笑)とっても親切な人なの~。」

エルサ「帰れ!!」氷の矢ドカーン、ズドーン、バキバキッッ

アナはさっき知り合った男性(クリストフ:山で暮らす貧しい青年)は這う這うの体で城に逃げ帰る。

さっきねーちゃんが飛ばしてきた氷の欠片が心臓にぶっ刺さってるわ。これアカン奴や。

エルサの氷の欠片は心臓深く刺さり、アナは徐々に体が冷えて弱ってゆく。

このままでは体中が凍って死んでしまう。お姫様の命を救うのは、当然王子様のキス。

さあハンス王子、アナにキスを!

ハンス王子「イヤじゃ!」

は?アナも観客も全員ポカーン( ゚д゚)

ハンス王子「僕は13人兄弟の末っ子だから国を継げないんだよね。

だから頭の悪いどっかのお姫様と結婚して、その国を乗っ取ろうと思ったんだよねハハッ。」

ハンス王子「アナってちょっと甘いこと言えばコロッと落ちてくれたし、どうやらもうすぐ死んでくれるみたいだしラッキー。

そしたら姉のエルサも反逆罪で処刑して、めでたく僕がこの国を頂きまーす。

計画大成功!ほな、さいならー。」

死の間際に、運命の相手だと信じていた王子の本心を知り打ちひしがれるアナ。

ああ私の本当の運命の人はクリストフだったのね、今すぐクリストフに会いに行こう←やっぱりアナはアホの子。

消えかける命をどうにか恋の力で奮い立たせ、クリストフの姿を求めて城の外へ出るアナ。

体中が凍り始めたアナの瞳に映ったのは、今まさにエルサに切り掛からんとするハンス王子の猛々しい姿。

アナ「姉ちゃん、あぶなーい!!!!」

王子の剣の前に躍り出るアナ。

その瞬間、アナの体の全てが固く凍り付き、彼女は短い命を終えた。

氷と化したアナの体で王子の剣ははじかれ、エルサは寸でのところで妹に命を救われたことに愕然とする。

氷となったアナに縋りついて泣くエルサ。

エルサの涙がアナの体に零れ落ち、一気にアナは生気を取り戻す。

おおお、アナが生き返った!

アナの命を救ったのは、しょーもない男性のキスなんかではなくエルサの心からの涙だったのだよ!!

エルサの素直な姉妹愛がアナの氷を溶かしたなら、同様に国や国民にエルサが素直に愛を注げば国中の氷も解けるはず!

女王として国を愛そうと決意したエルサ。周囲の氷が見る見る解けて、王国は花が咲き乱れる美しい姿を取り戻した。

魔力をコントロールする術を手に入れ、よき王となるエルサ。

クリストフとの身分違いの恋が実ると信じてるっぽいアナ←相変わらずアホの子。

エルサの力のお陰で、真夏もアイススケートが楽しめるようになりヒャッホーな国民の皆さん。

みんな幸せ、メデタシめでたし。

P.S 悪いハンス王子は、全快したアナがボコって交易断絶しました。

感想…こんなつらい映画は他にない

自分の特質に悩み、引きこもることで心の平安を得たエルサに共感しまくりでしたよ私は。

エルサが半分キレたように歌うレリゴーの場面でもう泣けて泣けて。

よかったねエルサ、これからは存分に引きこもって自由を満喫してね、と( ;∀;)

あの場面で泣いてる観客いっぱいいたけど、きっと私一人だけ全く違う理由で泣いてたと思う(笑)

やっと心の枷を外して自分らしく生きようとするエルサの前に、何も知らない明るい妹がノコノコと男連れで呼びに来たら、そりゃブチ切れたくもなるでしょうよ。

自分のせいで不幸になる人をこれ以上増やさないように、そして自分自身も幸せになるために引きこもるって、間違ってること?

自分らしくいるために、孤独に生きたいと思うことはそんなに悪いこと?

と引きこもり願望の強いコミュ障の私は前半のエルサに共感の涙。

治しようのない体質や性質をどうにかしたくて

どう頑張っても理解されずいろいろ言われて、それでも人の中で生きていかなきゃいけないのツラいよ…。

親同士の付き合いとか…親戚とか…アレもコレも…。

全て放り捨てて、氷の城でレリゴーできたらどんなにラクか!

エルサ、あんたは私よ!(突っ込まないでね。)

今でもレリゴーを聴いたら泣けてきます。

エルサからのメッセージ(笑)

男なんか当てにしないで、女は自力で強く生きていこうぜ!

ちょっと親切にされたくらいで、安易に男を信じちゃいけないぜ!

身内はできるだけ大切にしようぜ!

こんなメッセージを発してくれるなんて、ディズニーのプリンセスも強くなったもんだね(笑)

レクタングル大

レクタングル大

おすすめ記事と広告



-映画や本の話

error: Content is protected !!

Copyright© 映画とバレエと小銭と私 , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.