キングスマン:ゴールデン・サークル ネタバレと感想*今夜のおかずに影響するかも(笑)

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映画としての完成度は「キングスマン」には及びません。

が、こまけぇこたぁ気にせず、素敵な英国紳士とえげつないアメリカ美女と、脳ミソが筋肉質のカウボーイのバトルを堪能してください。

エルトン・ジョンに惚れるかも。いやそれはないか(笑)

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キングスマン2 ゴールデン・サークル あらすじ

前作から1年後。

町のチンピラから見事に一人前のスパイに成長した主人公エグジー(タロン・エガートン)。

ある日エグジーの前に、スパイ養成所の同期生で現在は悪の組織に属するチャーリーが現れる。

腕をロボット化させ凶悪化が増したチャーリーはエグジーに襲い掛かる。

人は環境でここまで風貌が変わるんかい、と驚かされる序盤ですよ。

どうにかチャーリーから逃れたエグジー。

彼は婚約者のスウェーデン王女の実家(つまり王室)に招かれ、国王夫妻も交えて緊張の会食。

だがその最中に世界中のキングスマンの拠点がミサイル攻撃により爆破され、キングスマンはほとんどの構成員を失う。

キングスマンを壊滅状態に陥れたのは組織「ゴールデン・サークル」。

ゴールデン・サークルの頂点に立つのは美しい女サイコパスのポピー(ジュリアン・ムーア)。

カンボジアに古き良き時代のアメリカの街並みを再現し、その街のダイナーにシェフとして立つポピーの姿はまるで「デスパレートな妻たち」のブリーのよう。

才色兼備が服を着ているような圧倒的なパーフェクトウーマン感。

でもやってることは極悪非道のグログロでオエ~なえげつないおばさん。

ポピーは裏切り者は容赦なくミンチにしてハンバーガーを作り、新米構成員に忠誠の証としてそれを食べさせるイカレ女。

さらにあのエルトン・ジョン(本人)を拉致し、毎日専用劇場でライブをさせる訳わからなっぷり。

キングスマンの頭脳、マーリン(マーク・ストロング)はキングスマンを守るため、最終奥儀とも言える「最後の審判」作戦を実行に移すことに。

さっそくマーリンはエグジーを連れて米国に渡り、キングスマンのイトコと呼ばれるアメリカのスパイ組織「ステイツマン」を訪れる。

ステイツマンの本拠地内で、マーリンとエグジーは前作で死んだはずのベテラン諜報部員ハリー(コリン・ファース)と再会し驚愕する。

スパイとしての記憶を全て失い、今後は蝶研究家として静かに生きていこうとするハリー。

エグジーは奇策を講じてハリーを正気に戻すことに成功。ハリーはキングスマンとして改めて戦うことを誓う。

療養中に体力と戦闘の勘を失ったハリーに代わり、バーのならず者共を投げ縄でやっつけるのはステイツマンの諜報部員ウィスキー(ペドロ・パスカル)。

一方、ポピーは恐ろしいウィルスが仕込まれた麻薬を世界中にばらまき、世の中の使用者達に奇病が蔓延する。

その奇病とは、まず皮膚に異様な青筋が現れ、次になぜか激しく踊りだす。

やがて全身の筋肉が硬直し、遂には固まったまま苦しみのなかで死亡する(死に際がグロイよ)という戦慄の病。

地球上のあらゆる国の麻薬使用者達の顔に青筋が現れる。

やがてエルトン・ジョンの顔にも、そしてティルデ王女の顔にも禍々しい青筋が。

ポピーの狙いは、病を治す解毒剤を配布する代わりに世界を支配すること。

そしてアメリカ大統領は、これ幸いとポピーの作戦に便乗して国内の麻薬中毒者を一掃しようと目論見る。

解毒剤を盗み出し、ポピーの計画を阻止せんと行動を開始するキングスマンとステイツマンの面々。

しかしハリーはエグジーに、ウィスキーは裏切り者だと告げる。

エグジーはハリーが完全には正気に戻っていないのだろうと疑うが、その疑いがエグジーを窮地に陥れた。

雪山でドタバタコメディやりつつ、実は頼れる相棒だと思っていたウィスキーがやっぱり裏切り者だったことが判明。

ウイスキーはかつて恋人を麻薬で失い、麻薬を心から憎んでいた。

だからウイスキーも、ポピーのウィルスで麻薬が撲滅できるならと願ってる人間の一人だったのだ(でもウィスキーの考えは私は賛同するよ。やり方はともかくとして)。

ハリー、エグジー、ウィスキー、チャーリー、ポピーの手下共が雪山とカンボジアでドリフ並みの派手なアクションを展開。

ウィスキーはポピーのダイナーでの戦闘中にミンチマシーンに堕ちてミンチに(おぇぇぇぇぇぇぇ)。

ハリーとエグジーは、ゴールデン・サークル構成員たちとの壮絶な戦いの末、エルトン・ジョンの活躍によって勝利する(何やねん、このオチはw)

解毒剤は無事に世界中の患者たちに届けられ、米国大統領は逮捕される。

ステイツマンはキングスマンの再建に全面協力を表明し、キングスマンは新たに醸造業を展開することになる。

英国サヴィルロウにある老舗テイラー「キングスマン」に、ステイツマンの若きスパイがスーツを新調しに訪れる場面で劇終。

こまけぇこたあいいんだよ!

相変わらずアカン映画(いい意味で)

前作「キングスマン」を見てからのご鑑賞がお勧めです。

前作を見ていないと笑えない部分や分かりにくい部分が、かなり多いです。

前作もグロかったけど、このゴールデン・サークルもまあグロイこと。

この映画を見た日の晩御飯はハンバーグの予定だったんですけど、メニュー変更しましたよ。

そう言えば40年前、某有名バーガーチェーン店のハンバーガーは犬肉を使っているという根も歯もない噂が全国で流れたことがありましたが、ゴールデン・サークルのハンバーガーはそれ以上の気持ち悪さ。

イギリス人の米国ディスりっぷりも相変わらず。

でもカウボーイのマカロニウエスタンバトルはかっこよくてワクワクしましたよ。

アメリカンアクションはかっこいいし、彼の主張も理解はできたのに…なのに、ひき肉…。

イギリス人容赦ない(笑)

カウボーイの行動が怪しいとか、ネタは割とすぐわかります。

この映画を見るのに頭脳は必要ありません。

グロへの耐性と下品な笑いを楽しめる感性さえあればOK。

ジェフ・ブリッジスやペドロ・パスカルら米国側の俳優もいい味出してます。

アホの子を演じるチャニング・テイタムも素敵。ほとんど寝てるけど。

あの美しいジュリアン・ムーアが白目を向いて笑いながら倒れるなんて、やっぱりハリウッドの女優魂は半端ない。

ハル・ベリーも控えめながら芯の強い女性を好演しています。

でも結局いいところはエルトン・ジョンが全部持って行きましたわ。

最後の最後まで美味しいところはエルトン・ジョン。

やはりエルトンは英国の誇り。

あとスウェーデン王室はマシュー・ボーン監督に厳重に抗議してもいいと思う。

名セリフ

マナーが人を作る

それに加えて

服装が人を作る

だよなーとキングスマンシリーズを見ると強く思いますわ。

エグジーなんて私服を着ているときはオッサン坊やにしか見えないのに、サヴィルロウのスーツを着たら別人レベルにカッコいい。

オトナの男はできるだけ質のいい服を着ていただきたい。

服の質は男の質を底上げしますよ。

あと、療養中の記憶喪失のハリーが、認知症で入院中の父の姿とかぶって見ててつらくてつらくて(´;ω;`)

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