独り言をつぶやいてみた

マスキングテープや両面テープでリフォームすると原状復帰できない場合もあるという実例

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マスキングテープや両面テープを使えばきれいにはがせるので、賃貸でも安心してDIYリフォームできます!

こんな話を最近テレビのリフォーム特集などでよく見聞きしますが、全然安心じゃないですよ。

退去するときに原状復帰しようとして現実に直面して青ざめるなんてことのないよう、DIYは慎重に行った方がいいようです。

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原状復帰できなくてもテレビや雑誌は責任を取ってくれません

タレントさん達が古いアパートの一室をおしゃれにリフォームする番組をよく見かけますね。

その中で目立つのが、壁やドア、キッチンの扉などに自分で壁紙や板等を張り付けて

「マスキングテープと両面テープなら、きれいにはがせるので原状復帰も簡単。だから賃貸でも安心してリフォームできますよ

なんて断言している様子です。

簡単に原状復帰できるならと、100均でマスキングテープや両面テープを買ってきて、おしゃれにデコったベニヤ板をキッチンの扉に張ってみると

まあステキ!夢のキッチンの出来上がり。

DIYで簡単、安心のプチリフォームができました!!

確かに簡単で素敵ですよね。

い・ま・は・ね!

今は素敵です。貼って間がないので、マスキングテープも剥がしやすいでしょう。

でも、1年後2年後、もっと先に、テープを貼り付けた部分がどうなっているか予測できますか?

テレビのリフォーム好きタレントさんが、このテープは数年後も簡単に剥がせますと保証してくれますか?

実際は

  • マスキングテープは剥がしやすい→今はね。

マスキングテープにもいろいろある。

  • 両面テープは剥がせるから、安心→剥がせるけど土台の塗装や紙等も一緒に剥がれるかもよ。

テレビや雑誌のDIYやプチリフォーム特集では、こういうリスクは絶対に言わないですからね。

マスキングテープや両面テープでリフォームすると数年後にこうなるかも

マステの知識があれば、きれいに剥がせる

DIYブームで、マスキングテープは今や100均でも気軽に買えるようになりました。

可愛い柄入りのマスキングテープもたくさん売られていますね。

実はあのマスキングテープ、商品によって強度や粘着力に差があるのだとか。

  • きれいにスルリと剥がせるもの。
  • テープ表面は剥がれるけれど、接着面の紙が剥がれずに残ってしまうもの。
  • テープは剥がせてもノリがベッタリと残ってしまうもの。

簡単に剥がせると言っても、実際は差があるようです。

また、貼り付ける素材や環境によっても剥がしやすさが変わるらしいです。

テープは剥がれても、貼った跡が汚く残る

  • はがした後がベタベタで、拭き取るのに苦労するかも

マスキングテープや両面テープはきれいに剥がせたとしても、経年でべた付いたノリはなかなかきれいには取れません。

そこへホコリや汚れがくっついて、大変不潔なことになってしまいます。

  • 変色が目立つかも

ノリの部分が変色して壁に染みついていたり、テープの色素が壁に移ってしまったり。

  • 元の壁や板を傷つけるかも

テープと一緒に元の壁紙も剥がれてしまったり、ドアの塗装を剥がれてしまったりする可能性も。

このマスキングテープは数日あるいは数年経ってもきれいにはがせるのか?

このマスキングテープと、貼り付けようとしている場所の素材、建材との相性はどうか?

これらをきちんと調べてから使うならマステや両面テープでプチリフォームするのもいいでしょうが、適当なマステでDIYしてしまうのは危険ではないでしょうか。

マスキングテープと両面テープでリフォームした大失敗例に、私も実際に出くわしてしまいましたよ(笑)

両面テープのリフォーム大失敗の実例が我が家に(笑)

いい物件なのに安いのは一体どんな理由が?

いろいろ考えて新築よりも中古住宅を買うことに決定し、物件周りをしていました。

あるとき、立地もいいし築年数も浅いのになかなか売れない物件に行き当たりました。

図面を見る限り間取りも悪くないし、広めのお庭にはウッドデッキも付いていて、いい感じです。

こんないいおうちがなんでこんなに安いの?

あ、もしかして、事故物件…。

恐る恐る見に行ってみました。

外観は問題なし。

そして家の中に入ると…

両面テープ剥がし跡だらけ屋敷(笑)

壁、床、システムキッチンの扉、トイレの扉…

テープを無理やり剥がした跡が至る所に残っておりました。

天井から床まで一直線に剥がした跡

キッチンの全ての扉に付いたバッテン型の剥がし跡

トイレのドアはテープを貼った形通りに塗装が剥げていました。

床の剥がし跡は、ここで何かを召還したの?と言いたくなる奇妙な形。

ベタベタのテープ後にホコリがくっついて、家中まあ汚いのなんの。

床のテープ跡なんて、知らずにその上を歩いたらスリッパの下で「ミシミシミシ」と嫌な音がして鳥肌が立ちましたよ。

不動産会社の営業マンによると、この家の前のオーナーさんが転勤になったため、定期借家に出したのだそうです。

いい家なので借り手はすぐに見つかり、オーナーさんは安心して転勤先へ。

3年後、転勤を終えて懐かしの我が家へ戻ってきたオーナーさんは変わり果てた家の中に愕然としたそうです。

あっちもこっちもテープをはがした後だらけ。

管理会社の話では、この家を借りていた人が原状復帰できるから安心だろうと両面テープで家中を自分好みにリフォームし、いざ退去する際に

「さあ簡単に原状復帰…ベリべりベリ…ぎゃああああああ」

となったそうです。

訳あって家中の床、壁、扉を修理するための手間と費用をかけていられなかったオーナーさんが、仕方なく格安で手放すことにしたんだそうな。

お陰で私たちがお得に買えることになったんですけどね。

前のオーナーさんにはお気の毒なことだったと思います。

借り手さんも、きっと敷金はほとんど戻ってきていないでしょう。もしかしたら追加で徴収されていたかも。

ま、その辺は私たちの知るところではありませんが。

私たちがその家を購入後、壁、天井、床、ドアのほとんどをプロに依頼してリフォームしました。

お金はかかりましたが、プロの手によってすべてのテープ剥がし跡がスッキリきれいに消えました。

賃貸だけど、自分好みに家をプチリフォームしたいなら

ホームセンターのDIYコーナーに行けば、賃貸でも使えるリフォーム用の材料が売られています。

スタッフに相談すれば、賃貸でもできるDIYについて親切に教えてくれます。

後悔したくなければ自分で判断して買ったり実行したりするのではなく、プロに相談してください!

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