銀魂実写版 感想とネタバレ 突っ込める人だけ見てちょうだい

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ジャンプを読まない人は完全置いてけぼり

銀魂の原作やアニメも知らない人も置いてけぼり

原作ファンからもアニメ版ファンからも支持を得た実写版銀魂。

おもしろいんですよ、おもしろいんだけど…

ノリもいいし、キャラの再現率も高いし、スタッフもキャストもほんとに頑張ったのはわかるけど、どうも微妙な気分になってしまうんです。

微妙な気分の原因は、きっとあの人…。

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あらすじネタバレあり

神楽の希望を叶えるため、カネに目がくらんだ銀時は新八も連れてカブトムシ狩りに出かける。

野原で先にカブトムシ狩りを展開していた真選組と鉢合わせになった銀時一行は、真選組に捕らえられアホらしい取り調べを強要される。

帰宅した銀時らに、刀鍛冶兄妹からの仕事依頼が入る。

刀鍛冶兄妹の自宅を訪れた銀時は、盗まれた妖刀紅桜の奪還を依頼される。

一方、失踪した桂小太郎の身を案ずるエリザベスは新八と共に夜の街にひそみ、小太郎の行方を捜すヒントになるであろう辻斬りを待ち伏せる。

遂に姿を現した辻斬り、その正体は岡田似蔵。岡田が手にするのは不気味な雷光を放つ妖刀紅桜。

今にも切られんとするエリザベスと新八を救うため、さっそうと現れた銀時(この場面の銀時はかっこいい)

持つ者に寄生し、その生気を吸い取ることで魔物の強さを発揮する妖刀紅桜の刃に、銀時は力尽きて倒れる。

満身創痍の銀時を介抱し、優しくドラゴンボールを朗読してやる新八の美しい姉、妙。

一方、桂小太郎の行方を追ってとある大型船に潜入した神楽。

船内で神楽が目にしたのは、野望を抱き国家転覆をたくらむ高杉晋作の姿。

妖刀紅桜は高杉の野望を叶える道具として利用されようとしていた。

銀時の元に刀鍛冶の妹鉄子が訪れ、紅桜は実は野心を抱いた鉄子の兄が妖力を吹き込んで造り出した化け物だと告白する。

刀鍛冶としての道を極めようとする余り、間違った方向に暴走してしまった兄を止めてほしいと銀時に懇願する鉄子。

鉄子は自らが鍛った刀「薄桜」を武器として使ってほしいと銀時に差し出した。

神楽がとらわれている巨大船は宙に上がり、高杉晋作率いる騎兵隊と土方率いる新選組の激しい空中戦が繰り広げられていた。

岡田に切られて死んだ?と思わせて生きていたエリザベス、死んだふりして変な髪形でこっそり情報収集していた桂小太郎が共に姿を現しカッコよく立ち回る。

紅桜に侵食され既に人間ではなくなっていた岡田は狂気の攻撃を銀時にしかけるが、鉄子の打った薄桜の刃に散る。

岡田を倒した銀時は桂と共に、宿敵高杉に対峙する。

幼い頃共に学び遊んだ銀時、桂、高杉の三人は、今や宿敵として互いに刃を向ける。

が、桂が仕掛けた爆弾が船内で爆発し始めたため全員船外へ避難。

高杉一行は空の彼方へ飛び去り、銀時たちは町へ戻る。

ドタバタ生活に戻る銀時、どこか遠いところでたった1人で三味線をつま弾く高杉。

おしまい

ざっと書いたけど、全体に細かいギャグがちりばめられていてあらすじが書きにくいったらありゃしなかったわ(笑)

オープニングはよかったんです、すごく

いきなり「ぅおおおい!」と突っ込みたくなる気合の入ったオープニング。

画面に充満する90年代の香り。

いいぞ福田監督、最初から飛ばしてくれるわ!と血沸き肉躍ったオープニング。

はい、オープニングは滅茶苦茶楽しかったですよ、はい。

本編がつまらない

本編が始まった途端、まさかのトーンダウン。

アニメだと大笑いしたギャグも人間がやるとただただ寒い。

実写の限界なのか?それとも…

チープなギャグはヨシヒコでは大成功でも、予算をつぎ込んだ映画では何だか空回りして見える。

ナ●シカのネタも「あーはいはい、こういうの受けそうだもんね。」とシラーッとした気分になってしまった。

歌舞伎の次代を担う中村勘九郎にあんなお下品な恰好をさせて、あんなお下劣なセリフを叫ばせて、それであんな寒い仕上がりにしてしまうなんておばちゃんは監督に憤慨したよっ。

中村勘九郎が余りにも楽しそうに演じてるから、観てるこっちも楽しかったけどね。

全体的に退屈。オープニングが全てだったね。

エリザベスがしょぼい

生身の人間が演じるアナログならではの楽しさは、確かにわかるんですが

定春(ふわっふわで可愛い)のように、エリザベスもCGでよかったんじゃないでしょうか。

役者はみんなよかった!あの人以外は

菅田将暉、新井浩文、長澤まさみ他、安定の役者陣。やっぱり彼らは上手い。

特に新井浩文は素晴らしいよ。

柳楽優弥の土方十四郎は、ただタバコを吸ってるだけ、マヨネーズを木に塗り付けてるだけなのに土方の色気がダダ洩れでしたね。

橋本環奈ちゃんも自己を振り捨ててよく頑張った。

それなのに

主役が、他の役者達の良さを根こそぎなかったことにしてしまった!!

主役が一番魅力がないってどうなのよ

小栗旬が役作りを頑張ったのはわかる。でも内面的な銀さんらしさがあまり感じられなかったのよ。

ただのアホに見える銀さんが、なぜかつては白夜叉と恐れられたのか、そんな銀さんがなぜ今はただのアホに見えるのか

せっかく人間が演じるなら、それをあのクライマックスシーンで観客にセリフじゃなくて演技で感じさせて欲しかった。

ただキメ顔でポーズ付けてるだけじゃなくて、

銀さん、やっぱりカッコええ…と観客を呆然とさせてほしかった。

小栗旬はCMじゃ素敵なのに、なんで映画だとダメなんだ(´;ω;`)

主人公に次いで魅力的であってほしい悪のヒロインまた子も、菜々緒の良さが活かせてない気がしました。

菜々緒の良さって何?と聞かれると、外見の美しさ以外に何があるのかわからないですけど(笑)

つか、また子ってあんなにゴージャスか?(笑)

あとムロツヨシや佐藤二郎のいつもの演技も、ちょっと見飽きてきた。

この二人が出ると画面にヨシヒコ感が充満してしまう。

まあいいや、堂本剛君がいい役で出てたから許したろ。

剛ポンもセリフ棒読みの棒立ちだったけど、つよポンはほんとは演技ができることおばちゃんは知ってるから。

私、剛ポンには甘いから。

銀魂はツッコミ専用映画

感想をまとめると

映画にしなくても特番の2時間ドラマでよかったんじゃないの?これ

ですよ。

原作ファンやアニメファンは「それ、違う!」とか「おお、この場面をよく再現した!」とかツッコミながら見ると最高に楽しいと思います。

実際原作ファンからもアニメファンからも絶大に支持されてたし。

どっちのファンでもない私は、取り残された寂しい気分でしたよ。

ま、551蓬莱の豚まんでも食べて気分転換しましょかね。

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