「年末年始は新興市場銘柄」のアノマリー★年越し準備は11月から始めよう

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11月相場が始まりました。秋が深まるこの時期に、株トレーダー達はもう年越し準備を始めています。

「年越し相場」、「株を枕に年越し」、「大納会で買って大発会で売る」

これらは全て年末年始の株の値動きを表すアノマリーです。

年末年始だけで複数のアノマリーがあるということは、年末年始は株で稼げる可能性が高いということです。

だからと言って、なんでもかんでも売買すれば勝てるというものではありません。

年末年始に狙いたいのはどんな銘柄か、いつ買っていつ売ればいいのか?

株初心者さんでも取り組みやすいよう、わかりやすくご説明します。

上手くいけば、年明けには自分にお年玉があげられるかもしれません。

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株式投資の年越し準備は11月から

年越し準備?まだ11月なのに?早すぎでしょ(笑)

いいえそんなことはありません。株式投資では、年末の準備は11月からです。

株主優待銘柄は権利獲得日の2、3か月前くらいから上がり始めるものが多いのと同じように、年末年始に注目される銘柄は11月から少しずつ動き始めます。

とは言え、11月に入るとどの銘柄も順調に年末まで上がり続けるというわけではありません。

11月半ばの「45日ルール」だったり、12月半ば頃に一旦下がる時期があったりと、途中で何回かは下落する可能性も。

11月の45日ルール

「45日ルール」…年に4回訪れる、株価が下がりやすい時期を指してこう呼んでいます。

ヘッジファンド(私的に集めた資金で運用するファンドのこと)の解約可能時期は3月末、6月末、9月末、12月末の年4回と決められています。
ヘッジファンドの解約(=換金)をするためには、投資家は各期限の45日前までに「解約しますので( `・∀・´)ノヨロシク!」と通告しておかなければいけません。
つまり3月末の解約を希望するなら、2月15日までに通告しておく必要があるのです。
ヘッジファンドの換金売りが増えると、株価も下がりやすくなります。
これが「45日ルールに注意」と言われる所以です。
 
出典:株初心者は一年間のアノマリーを知って賢くトレードしよう←自分のもう一つのブログです(笑)

というわけで、11月の15日前後は株価が下がりやすくなる、と考える投資家は多いです。

必ず株価が下落する、と決まっているわけではありません。

ですが下落しやすい時期ではあります。これは買いたかった銘柄を安値でゲットできるチャンスでもあります。

せっかくの底値買いチャンスを逃さないためにも、保有銘柄を整理して資金を確保しておきたいものです。

12月は株価が一旦下落しやすい

外国人が売るから!

日本の株式市場を牛耳っているのは、主に外国人機関投資家です。

多くの外国人機関投資家達にとって、クリスマスは大切な行事です。

クリスマスホリデーを楽しく過ごす資金を得るため、彼らは手持ちの株を売りさばきます。

そして得た資金を持って、休暇に入ります。

外国人機関投資家達が休暇に入ってしまうと、彼ら好みの大型株をはじめとする日本の株式市場は動きが停滞しがちになります。

日本人も売るから!

12月に株を売ろうとするのは外国人投資家だけではありません。

我々日本の投資家達も、年度末の確定申告に向けて銘柄を整理しようとします。

含み損のある銘柄は損切りして確定申告で損益通算すれば、税金がいくらか戻ってきますからね。

そして年末年始の休場中に事件等が起きて株価が下落するリスクを恐れて、手持ちの株を整理しようとする投資家も少なくありません。

外国人投資家が売り、日本人投資家も売るから

これが12月に株価が下がりやすい主な理由です。

下落時にうまく拾えた銘柄は、そのまま握って年越しです。「株を枕に年越し」です。

年末年始は新興銘柄に注目

外国人投資家好みの大型株が動きにくくなると、逆に活気づいてくるのが「JASDAQ」「マザーズ」など新興市場の小型株です。

値動きも軽く個人投資家にも手を出しやすい価格のため、一旦下落した後は大納会に向けて新興銘柄が華やかに動いてゆくことが多いです。

大納会(年内最後の取引日)に向けて株価がグイグイ上がっていくことを『掉尾の一振(とうびのいっしん)』と呼びます。

※「掉尾の一振」については、こちらの記事でもご説明しております。

年明けは相場もおめでたい!

大発会(年明け最初の取引日)、東京証券取引所に集う晴れ着のおねーちゃんたちがニュースを飾ります。

国内外の投資家たちが市場に戻り始め、市場が活気を取り戻します。

年末に売られ過ぎた銘柄の買い戻しも見られ、新興銘柄から株価は上がりやすくなります。

前年11月や12月の安いところで買っておいた銘柄を年明けの利確すれば、「自分にお年玉」が実現するかも。

これが「株を枕に年越し」のアノマリーです。

以上「年末年始は新興銘柄」についてのご説明でございました。

周りがまだまだ秋を満喫している今、私たち投資家は一足お先に年越し準備を始めるのです。

上手に売買して、年明けにヒャッハーしようではありませんか。

※社会情勢悪化や個別に悪材料が出た等、何らかの理由で株価が上がらない場合もあります。

臨機応変に対応してくださいませ。

ご注意

  • 当ブログは株の売買を推奨しているわけではありません。
  • 株には「必ず」も「絶対」もありません。ご紹介したとおりの値動きになるかどうかは、誰にもわかりません。

  • 売買はご自身の判断で、全て自己責任でお願い致します(*゚ー゚)v

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