残穢 -住んではいけない部屋 感想とネタバレ 事故物件はやっぱり怖い?

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引っ越しの多い私には、事故物件は大変興味深いテーマなんですが

「残穢 -住んではいけない部屋」はつまんなかったわ。

でもこの映画、世間様ではジワジワくる怖さがあると言われて評判いいんですよね。

こういうことがあるなら、日本全国どこもかしこも事故物件ばっかりじゃん!と思いましたよ。

近々引っ越し予定のある方、物件選びの参考に(?)ご覧になってみてはいかがでしょうか。

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「残穢 -住んではいけない部屋」のあらすじ ネタバレ注意

仕事に煮詰まり気味の女性作家の元に届いた、心霊相談の手紙。

送り主は女性ライター久保。

手紙の内容は、古いマンションに住む久保の部屋で、夜な夜な箒で畳を掃くような音が聞こえてきて不気味だというもの。

そしてマンションの隣家も何やら不気味で不穏な気配がするというのだ。

久保の住むマンションが事故物件なのではと疑った主人公は、久保と共にマンションについて調べ始める。

調査を進めるうちに、マンションではなくその土地が、逃れることのできない穢れを背負っている事実に突き当たる。

2人の調査の甲斐あって、穢れの根源が大正時代の資産家「奥山家」にあると判明した。

奥山家は現在は消滅しているが、忌まわしい穢れだけは脈々と受け継がれている。

平成の現代まで、奥山家の縁者であろうとなかろうと、その穢れに触れた者は穢れが伝染することも明らかになった。

平成から大正時代まで、東京から九州まで、調べても調べてもまだまだキリがないので、ここで調査を打ち切った主人公と久保。

不気味なマンションから引っ越して、気分スッキリ頑張る久保。

まあいいや、心霊や穢れなんて根拠のないことだし、全部気のせいだったかもしれないしね。

過去にあったことはどうしようもないし、今を生きる私たちには何の関係もない。はははっ。

でも奥山家から発されたあの穢れって、穢れに触れた者に伝染するのだったはず。

そういえば、この頃主人公は首のあたりに何やら違和感が…。

かつて久保が住んでいたマンションでは、ある部屋でママ友会が開かれていた。

楽しくおしゃべりするママ達の横で、なぜか一斉に天井を見上げて黙り込んでいる子供たち…。

事故物件なんて平気だぜと、いわくつきの部屋に住んでいる青年は、なぜかある日突然死亡。

穢れは、それに触れたものに伝染する。

それを観た者にも。

ということは…。

お❤し❤ま❤い

ヘタ過ぎる

ドキュメンタリー風の物語です。

「住んではいけない部屋」ってサブタイトルだけど、物件は関係ないじゃんか(#゚Д゚) プンスコ!

建物を建て替えてもオバケ出る、引っ越ししてもオバケ出る、つまりどこに住んでも出るモノは出る、てことですね?

日本独特の生死観や民族的な伝承などは私は好きですし、「音」をヒントに不気味な現象が解明されていくプロセスも好きなんですよ。

日本の怪談らしい、理不尽でジメッとした雰囲気もよく出ています。

でも面白くない

こういう「記者が体当たりで取材した記録をご覧ください。」風の芝居って、演技が上手くないと見てる方は全く面白くない。

特に取材される側の、アパートの家主のおばちゃんや間借り人達の演技が大根過ぎる。

事故物件上等!な好青年役の成田凌もゴミ屋敷のじいちゃんも、もうちょっと演技に工夫してほしかった。

橋本愛ちゃんは仏頂面が逆に役柄にうまくはまっていて、恐ろしい幽霊が目の前で(見えてないけど)ブランブランしている気配にも

「幽霊さんが掃除してるんだ(*´ω`*)」

なんて半分怖がって半分なごんでいるのが、今どきの若者っぽくて可愛かったです。

ほんの少しだけ出て来る幽霊が、年に数回テレビでやってる「恐怖の心霊動画!!」レベルの安っさなのもガッカリポイントです。

原作が秀逸すぎて、映像作家や役者達がついていけてない気がします。

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ドキュメンタリー風のオカルトものならNHKのドラマ「怪異TV」の方が数倍面白いです。怖くはないけど。

「残穢」も竹内結子みたいな表情に乏しい美人じゃなくて、「怪異TV」の山中崇を主演にすればよかったかもよ。

同じ無表情でも山中崇なら「あ、これもしかして観てはいけない映画だったのか?」という恐怖を観客にもっと与えられたのでは?

女優だったら誰だろ?

剛力彩芽かな?

剛力さんって顔はすごく可愛いけど表情は2つしかないイメージだから、オカルトものの方が彼女の魅力が活かせるかも。

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