映画「大統領の執事の涙」なんかもう懐かしいやら悲しいやら

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「大統領の執事の涙」

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大統領の執事の涙 [ フォレスト・ウィテカー ]
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監督 リー・ダニエルズ
出演  フォレスト・ウィテカー オプラ・ウィンフリー他

北米に於ける黒人の苦悩の歴史に胸が詰まる

アメリカの歴史に詳しくないので、なんとなくしか理解できないけど、黒人がアメリカの白人社会で人権を得ようとする苦労の重みは伝わってきた。

綿花畑の奴隷の息子から、大統領の執事にまで上り詰めた黒人男性の、苦悩に満ちた人生のお話。

KKKとか南北戦争とか、すごい昔の出来事のように思ってたけどそうでもなかったようだ。

特に南部の黒人は人間以下の扱いを長年受け続け、時には過激な行動に出ないと社会を変えることはできなかったんだなと。

でも白人があそこまで黒人を見下すのはなんで?

黒人=奴隷、の時代が長かったから?

何かと黒人差別だと騒ぎ立てる一部の黒人にちょっとウンザリしてたんだけど(テラフォーマーズのアレは黒人差別だと抗議してきたりね。

いやあれはゴキだし。

あの黒人さんにはゴキのバケモノが黒人に見えるんだろうか、その方がマズイと思うよ。)

ここまでのことを乗り越えてきた彼らなら、中には過敏になってしまう人がいても仕方ないのかな?と

重い気分になるばかりではありません。こんな楽しい見どころも

俳優たちはみんないい演技を見せてくれている。

歴代大統領、特にレーガン大統領とナンシー夫人のそっくり振りに感激w

あれハリポタのスネイプ先生やってた役者さんかな?ググルの面倒だから調べないけど

高級ホテルやホワイトハウスの調度品が美しくて見とれました。アメリカのインテリアって優雅さと可愛さが程よく混ざり合ってて好き。

重厚な議会と、揺れる黒人社会をシンクロさせながらストーリーは進み、最後にオバマ大統領の輝かしい笑顔で劇終。

人間以下の扱いを受け続けてきた黒人が、血反吐を履く思いで少しずつ権利を獲得し、遂に遂に黒人が合衆国の大統領に!という大感動のフィナーレのはずなのに、今のオバマさんを思うと、ちょっと悲しくなってしまうラストシーンですなぁ。

次の大統領はどうなる?

次の大統領候補はあの2人だし…この後どうなるアメリカ社会。

数百年前~数十年前の歴史も面白いけど、こんなほんの数年前の歴史を振り返るのもとても興味深いと教えてくれた作品でした。

レクタングル大

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